| A1. |
医療法改革の背景には2つの大きな問題がありました。 |
| |
第1に現在の団塊の世代の人が2025年には後期高齢者(75歳以上)になると、社会保障費用が推計152兆に、医療 |
| |
給付費が推計56兆なり財政破綻の危機を迎えるという、所謂2025年問題があります。 |
| |
第2に医療の効率化を追求するために規制改革・民間開放推進会議が推奨した株式会社の医療経営参入問題に対 |
| |
し、厚生労働省が「医療の非営利性の原則」をもって反対の立場に立ったため、医療法人の「非営利性」に疑問が提 |
| |
唱されたことにあります。 |
| |
これらの問題点を受けて、平成18年6月14日医療制度改革関連法案が参議院で可決され、6月21日に官報公布とな |
| |
りました。現在改正医療法関連の政省令が整えられており、平成19年4月1日をもって新医療法人制度がスタートする |
| |
ことになります。 |